七夕🎋✨🌌
おはようございます☁️☔️
昨日ご来店いただいた皆様
ありがとうございました😌
本日は『七夕』です🎋
◯七夕とはどんな日?
七夕とは、
織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまが
天の川を渡って、
1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと🌌
短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます🎋
「雨が降ると天の川が渡れない」ともいわれて、
てるてる坊主をつるした人も多いそうです😊
かつては旧暦の7月7日だったので、
現在でいうところの8月上旬~下旬ごろ、
昔は晴天率の高い行事とも言われています☝️
月の動きに基づく旧暦では、7日は必ず半月🌓
その月も22~23時ごろには西に沈むため
(※地方により多少時間がずれます)、
夜半には天の川がよく見える日だったようです🌌✨
新暦の現在では、
7月7日は日本の多くが梅雨で、
ざっくりと平均すると、
晴れる確率は3割ぐらいです😭
しかし、東海地方や山口県などには、
「雨が降った方が縁起がいい」という
言い伝えも残っているそうです🤩
◯七夕の歴史・由来
七夕のお話は、
中国古代の民間伝承がもとになっており、
韓国やベトナムにも七夕があるそうです🎋‼️
日本には、
奈良時代に宮中儀式として伝わり、
織姫が機(はた)織りの上手な働き者だった…
という内容から、
手芸や裁縫の上達を願う風習につながり、
星に願い事をする原型はここから始まっています🙏🌟
江戸時代になると、
七夕は「五節句」の一つ、幕府公式の祝日とされ、
寺子屋などでは紙の短冊に願い事を書き、
読み書きの上達を願ったようです👍
◯織姫と彦星の伝説
国を超えて広く伝わる織姫と彦星のお話には、
いろんなものがありますが、
以下の内容はほぼ共通しています。
天帝(神様)の娘である織女は、
機織りが上手で働き者の女性。
天帝は、
同じく働き者で牛飼いの牽牛と引き合わせました。
二人はひと目で恋に落ち、結婚しました。
ところが結婚すると遊んでばかりで、
働かなくなるという結果に。
怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離しましたが、
織女が泣いて悲しんだため、
年に1度、七夕の夜にだけ会うことを許すようになった…
というあらすじです😌
ちなみに、織女星(しょくじょせい)はこと座のベガ、
牽牛星(けんぎゅうせい)はわし座のアルタイル。
どちらも1等星の明るい星で、
日本では7月上旬から見えやすくなり、
9月上旬ぐらいまでよく観察できます👀
七夕のころだと、20~22時ごろ、
東の空の下の方に見え始めます。
はくちょう座のデネブを加えて、
「夏の大三角」とも呼ばれています💁🏻♀️
農業に適した季節になると明るくなるので、
農業や養蚕などをつかさどる星と考えられました。
もっとも観察しやすいのは8月上旬で、
旧暦の七夕のころです🤗
そのような旧暦の七夕を、
国立天文台は「伝統的七夕」と呼んで
毎年公表しているそうです。
2021年の伝統的七夕は、8月14日(土)です✨
◯七夕飾り 五色の短冊の意味
七夕の飾りの中に「五色の短冊」とよく言いますが、
この五色は、古代中国の「五行説」という自然哲学からきているそうです。
万物のすべてを構成すると考えられた5つの元素に、
それぞれ色を当てはめたものです🤔
火(炎)=赤水=黒木(植物)=青金(鉱物)=白土(大地)=黄
のちに、青は緑も含むようになり、
黒は縁起が悪いとして高貴な色である紫が
用いられるようになったそうです。
『七夕』について調べていると、
歴史や由来、伝説が
数多くある日であることが分かりました😃
本日も梅雨空の天気となり、
天の川を見ることは難しそうですが、
来月の8月14日はぜひ夜空を見上げてみてください❣️
きっと綺麗な星空(天の川)が見えるはずです🌌👀✨
上記はインターネットを参考にしております🙇♀️
皆様にとって素敵な七夕になりますように🎋
本日もご来店をお待ちしております👩🏻🍳
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